スペインの郵便局から日本に荷物を送る手順と注意点!液体を送る時は絶対に申告を

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スペインの郵便局はコレオス(Correos)といいます。

日本の郵便局のトレードカラーが赤なのに対してスペインのコレオスは黄色が目印で、ポストも看板も郵便車も全部黄色に統一されています。

スペインを旅行している人も留学などで住んでいる人も日本に荷物を送りたいという場合スペインの郵便局を利用するのではないでしょうか。

スペインの郵便局から日本に荷物を送ると通常は1週間から2週間でつくので便利なのですが、いくつか注意しておいた方がいいポイントがあります。

ここでは8年以上スペインで暮らしているわたしの経験から、スペインの郵便局を利用する時の注意点を紹介していきたいと思います。

スペインの郵便局から荷物を送る時の注意点

さて早速スペインの郵便局から荷物を送る時に注意したいことを見ていきましょう。

ポイントは絶対に“書留”扱いにすることと、オリーブオイルや香水などの液体を送る時は絶対にカウンターで申告することですよ。

絶対に“書留”で送る

まず大事なのは書留扱いにすることです。

日本から海外に荷物を送る場合は自動的に書留のような扱いになり荷物を追跡するための番号が発行されますが、スペインの郵便局の場合は海外への荷物であっても書留をつけないと普通に送られて荷物の追跡ができなくなってしまいます。

なので郵便局で係の人に荷物を渡す時に必ず“Certificado(セルティフィカド)”と伝えて書留にしてもらいましょう。

書留扱いにするとその分値段が上がってしまうものの、国際郵便で荷物の追跡ができないのは不安です。

わたしは年に2回から3回スペインから日本の家族に荷物を送るのですが、やはり必ず書留にします。

これまで荷物が届かなかったということは1度もなく荷物の追跡を1度もする必要がないことの方が多いのは多いのですが、クリスマス時期は特に荷物がなかなかつかないこともあり荷物が無事かどうかの確認のためにも追跡番号で確認することもやはりありますよ。

普通で送った場合荷物がつかなかった場合全く追跡ができないので、理由がわからないまま諦めるしかなくなってしまいます。

安心を買うという意味でも、多少値段は上がってしまいますが書留で送るようにするのをおすすめしますよ。

液体を送る時は絶対に申告する

スペインから日本へオリーブオイルやワインなど液体のものを送ることも多いと思います。

荷物を郵便局のカウンターで係の人に渡すと、必ず液体(Liquido:リキド)が入っているかどうか聞かれます。

その聞かれ方がまるで“液体が入っていると送れないよ”と言われているようなので、思わずイイエと答える人も結構いると思うんですよね。

でも液体が入っているのに入っていないというと後からトラブルになってしまいます。

というのも荷物を航空機に乗せる前のチェックで中に液体があると危険な荷物とみなされて郵便局に送り返されてしまうんです。

スペイン在住の方だと荷物に記入した送り主住所に郵便局から通知が届いて引取りに行かないといけないのですが、その時再度中に何が入っているのか聞かれてもう一度改めて送りたい場合はまた料金を払いなおさないといけなくなってしまいます

郵便局の人が中に液体が入っていないかどうか聞くのは、こういった事態を防ぐためなんです。

聞かれたときにオリーブオイルやワインなどが入っていてそれを正直に申告すると荷物に液体が入っていることを示すシールを貼ってくれて、それがあるとすんなりと荷物を航空機に乗せてくれるんですよね。

わたしは両親と妹宛てに同時に2つ荷物を送ったことがあるのですが、その時両親の荷物にだけオリーブオイルが入っていました。

係の人にちゃんとその旨伝えたのですが、係の人が両親宛の荷物ではなく妹宛ての方に間違ってシールを貼ってしまったのでオリーブオイル入りの両親宛の荷物だけ帰ってきてしまったんです。

通知をもって郵便局に行って“オリーブオイルが入ってるっていったじゃん”と言うと、“シール貼り間違えたみたい、ごめん。”といわれ、今回は郵便局側のミスだからと無料で送りなおしてくれました。

ラッキーと思ったのと同時に、これもし申告してなかったら€60以上する送料を2回も負担することになったのかと思うとゾッとしましたよ。

そもそもオリーブオイルもワインもプレゼントとして日本に送って大丈夫なものなので、皆さん正直に中身の申告をするようにしてくださいね。

また液体の外にチョコレートが入っている場合も印のシールを貼ってもらわないといけないので係の人に伝えましょう。

スペインの郵便局から手紙や荷物を送る時の手順

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次にスペインの郵便局から日本に荷物を送る時の手順も一緒に見ていきましょう。

日本の郵便局と微妙に対応が違うのでチェックしておいてくださいね。

伝票がないので箱や袋に直接宛名や住所を書く

日本の郵便局から荷物を送る場合所定の伝票に宛名や住所を書いて箱などに貼り付けることになりますが、スペインには伝票が存在しません。

なので箱か袋に直接宛名と住所を記入することになりますよ。

この時送り先の情報だけでなく送り主である自分の名前と住所も必ず記入するようにしてくださいね。

またこの時点では日本から海外に荷物を送る時のように中に内が入っているかのリストを作成する必要はありません。

ただ郵便局で係の人に説明しないといけないので、それが不安な場合は自分のためにスペイン語でリストを作っておくと便利かもしれません。

荷物を郵便局のカウンターに持って行く

次にいよいよ郵便局に荷物を持って行きます。

郵便局は場所によっては順番待ちに番号カードを導入している場合があるので、カウンターの上に数字が表示された電光板がある場合は番号をひくようにしましょう。

自分の順番が回ってきたら係の人に荷物を渡します。

この時上の注意点のところでもふれたようにしっかり“Certificado(セルティフィカド)”と伝えてくださいね。

荷物の中身を申告する

荷物を渡すと係の人はパソコンに宛名や住所等必要な情報を入力していきます。

そして中に何が入っているのかを聞かれます。

ずばり品物の名前を言う必要はなく“食べ物(Comida)が〇個”や“服(Ropa)が〇着”みたいな大まかな感じで大丈夫なので申告していきましょう。

液体が入っている場合は特にしっかり伝えてくださいね。

支払いとサインをして書留の証明書をもらう

中身を申告して係の人の入力が終わると、カウンターの上にあるモニターにサインを求められます。

モニターにタッチペンもついているので、それを使ってサインしてくださいね。

その後提示された金額を払うと書留の番号がかかれた証明書をもらえるので、必ず受け取って大事に保管するようにしましょう。

また支払いは大部分の郵便局でクレジット払いも利用できますよ。

 

スペインの病院やスーパーの利用方法や利用する場合の注意点をまとめた記事もあるので、もしよかったら合わせて見てみてくださいね。

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まとめ

スペインから日本に荷物を送るのって特に初めての場合はちょっと緊張しますよね。

スペインの郵便局の係の人はめちゃくちゃ親切かおそろしく無愛想かの2択になることが多いのですが、ここで紹介した手順通りに手続きを進めるとスムーズにいくことがほとんどなのではないかと思います。

ただ液体を送る時にはしっかり自己申告するようにして無駄なトラブルを避けるようにしてくださいね。

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