スペインには日本に負けないくらい沢山の種類の魚やシーフードの缶詰があります。
料理に使えるものからそのままおつまみになるようなものまで色々あって、お土産にもおすすめなんですよ。
ここではそんなスペインでよく食べられる人気の魚介類の缶詰たちを紹介していきます!
スペインで人気の魚やシーフードの缶詰たち
それではスペイン土産にも胸を張っておすすめできる、魚介類の缶詰を見ていきましょう。
どれも現地で暮すわたしもよく食べるスペインの食卓でおなじみのものばかりですよ。
イワシ(Sardinas)のオイル付け
スペインでは特に沿岸部で日本と同じように沢山魚が食べられるのですが、その中でもサルディナス(Sardinas)と呼ばれるイワシはとてもポピュラーな魚です。
缶詰でもそのサルディナスを使ったものが沢山出ていて、スーパーに行くとオリーブオイルやサンフラワーオイルに漬けたものからトマト煮込みまでいろんなものが並んでいます。
わたしがおすすめなのはオリーブオイルに漬けたもので、そのまま食べてもサラダに入れてもまたご飯の上にのせても美味しかったりします。
日本人にもなじみのある味わいで食べやすいのもポイントですよ。
サバ(Caballa)のオイル付け
カバージャ(Caballa)というサバのオイル付けも人気です。
サルディナスと違って皮がきれいに向かれているのが特徴ですね。
こちらもサラダによく合うのですが、スライスしたトマトの上に乗せてビネガーと塩をかけて食べるととっても美味しいです。
見た目もきれいなのでオードブルにもおすすめですよ。
ムール貝の缶詰
蓋を開けたらそのまま食べられてワインなどのお酒にも合うのがムール貝の缶詰です。
ムール貝はスペイン語でメヒジョネス(Mejillones)といいますよ。
ムール貝の缶詰はエスカベチェ(Escabeche)というオレンジ色のオイルに漬かっているものが主流になっています。
また写真は小ぶりのものなんですが、もっと大きい身のものもありますよ。
アンチョビの缶詰
アンチョビはスペインではアンチョア(Anchoas)とよばれ、ちょっと特別な日に食べられることが多いです。
缶詰も沢山あるのですが、厚みがあってしっかりした味わいのスペインのアンチョビはスライスしたトマトと一緒に食べると最高なんですよ。
グルメな方へのお土産におすすめします。
スペインのちょっと変わった魚介類の缶詰たち
上で紹介した缶詰はいわば王道の定番商品なんですが、スペインにはこれ以外にもちょっと変わった缶詰がまだまだあったりするんです。
・イカの墨煮(Calamares en su tinta)
・ホタルイカに詰め物をしたもの(Chipirones rellenos)
等がそれにあたりますね。
両方とも見た目が強烈なのがたまにきずなのですが、味はなかなかおいしかったりもします。
友達やご両親への一緒に楽しみながら食べられるお土産になってくれるのではと思いますよ。
スペインのおすすめお土産に関する記事がまだまだあるので合わせてチェックしてみてくださいね。



まとめ
スペインのお土産に食べ物の選ぶのが無難な気もしますが、中には甘いものが苦手な方もいますよね。
そんな方へは魚介類の缶詰を選ぶのもいいのではないでしょうか。
スペインでもよく食べられる缶詰は、結構ご飯に合うものも多いんですよ。
スーパーに行くと本当にたくさんの缶詰が並んでいるので、選ぶのも楽しいです。
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