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スペイン人の恋人や友達と日本食を食べに行ったり、日本食をつくって振舞う予定だという方もいると思います。
でもスペインのひとにどんな日本食がウケたり逆に不評だったりするのかってよくわからないですよね。
そこでここではうちのスペイン人の旦那が苦手な日本食や日本に食材をまとめていきたいと思います。
うちの旦那が好きな日本食やお菓子についてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、よかったらあわせてチェックしてみてくださいね。

うちの旦那が苦手な日本食や日本の食材
それではうちの旦那が“これはちょっと・・・”と言った日本食を紹介していきましょう。
先に断っておきますが、うちの旦那はかなり偏食でスペイン料理やスペインでよく食べられる食材にも苦手なものが結構あります。
なので旦那が苦手でも他のスペイン人は気に入ってくれることも十分あると思うので、あくまで参考として見てみてくださいね。
湯豆腐・冷ややっこ

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わたしがメルカドーナの豆腐でよく作るお豆腐ナゲットはお気に入りの旦那ですが、豆腐をそのまま食べる湯豆腐や冷ややっこは苦手です。
理由は“プリンみたいな食感なのの味があんまりないから”というわたしにはよくわからないものだったりするのですが、お味噌汁に入っている豆腐もあんまり好きじゃないみたいですよ。
納豆

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ここにあげている他の食材は苦手ながらも一応食べてみてくれたのですが、納豆だけは全く箸をつけようとしませんでした。
あの匂いとねばねば感にかなり抵抗があるみたいですね。
ワカメなどの海藻類

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旦那はワカメに代表される海藻類も苦手です。
スペインの日本食レストランで海藻サラダを見かけることが多かったりするのですが、見た目も食感も苦手みたいです。
スペインでも沿岸部だとワカメの揚げ物を食べることがあるのですが、旦那はこれも食べません。
白いご飯

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嫌いというわけではないのですが白いご飯をそのまま食べるのも旦那はあまり好きではありません。
日本だとふりかけをかけたり、スペインではトマトピューレをかけると美味しいと言って食べてくれるので、お米自体が嫌いというわけでなく味が薄いのが気になるようです。
食べてみて苦手でもそれはそれで思い出に

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スペイン人と日本食を食べに行って気に入ってくれなかったらどうしようと不安に感じることもありますよね。
わたしも初めて旦那が日本に来た時、何を食べに行こうか本当に悩みました。
でも気に入ってくれた場合はもちろんあんまり口に合わなかったとしても、初めて食べる外国の食べ物ってやっぱり珍しくて興味津々になりますし、食べたこと自体が楽しい経験になっていい思い出になることが多いです。
あまりにも日本食が口にあわなそうでもオムライスやハンバーグなどの洋食なら食べやすいですよね。
物は試しにいろんな日本食をどんどん食べに行って楽しんでくださいね。
まとめ
うちの旦那が苦手な日本食を紹介しました。
何度も言いますがうちの旦那は好みがうるさく普段の食事作りでも苦労するのですが、それから考えると日本では苦手なものはありつつも結構色んな料理を喜んで食べてくれました。
お寿司もお刺身も和菓子も抵抗なく食べていたので、多分日本食が口にあるスペインの人は結構多いのではないのかなと思います。
スペイン人が好きそうなメニューに加えて、納豆や海藻などあまりなじみのなさそうな食材をあえて注文して試してみるのも楽しいですよ。
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